第2回岐阜コーチング倶楽部開催しました!
2017.03.01
第2回岐阜コーチング倶楽部を開催しました!
その時に集うメンバーによって場が共に創られることを毎回感じ、とても面白いです
今回は個人事業主の集いで、どうビジネス展開していこうかという課題がテーマになりました
あ、もちろん最初から今日のお題を提示しているわけではなく、本当にその場に集った方が皆必要なことだったんですよ!私も含め(笑)
いつも私がお伝えしている「相手は私」なので結局自分が多少なりとも思っていることが投影されて相手に見えているだけで、根本的には自分の課題なんですよね
だから目の前で困っていそうに思われる人は要は自分なので、自分事として捉えるのはとても自然で必然なのです
にしてもコーチングではコーチ(話を聴く側)は常に俯瞰的な目を持っていることが必要で相手の課題に入り込んでしまわないことが大事です
一緒になってウンウン唸り同じ点にいるのでなく、違う視点をもたらすことで気づきにつながります
そして対話時間が限られている時は配分もポイントですね
自分の興味のまま聴きたいことを聴いていては時間が足りませんし、ただ漫然と現状を話すだけの時間になりかねません
「誘導する」とは別ですが、ただコーチ側にフローに基づいたストーリーを持っていると本題からずれにくくなります
フローとはコーチングの一連の流れのことでテーマ→現状→ギャップ→行動を話していくコーチングのプロセスです
必ずしもこれ通りにいくわけではありませんが、念頭においていることは大切です
これらは対話を重ねることで慣れてくるものでそれこそ実践が大切です
なので岐阜コーチング倶楽部のような機会を使ってコーチングをどんどん使って頂きたいと思います
第3回も開催します!次回はすぐです~