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「好きなものを好きと言えないとき」

2011.08.16

基本的には「好きなものは好き」な私でも「好きを好きと言えない」ときがあります。

ものすごく好きなくせに、「まぁそんなこともないよ」と照れ隠してみたり。恥ずかしいんですね。

何で恥ずかしいのか?
自分の好きなものを自信もって好きだと言って何が恥ずかしいのか?

ひとつに、自信がないのだと思います。
ひとつに、大切なものを馬鹿にされるのが怖いのだと思います。
ひとつに、遠慮しているかもしれません。

全てこれらは相手に注目しているときに起こることです。

相手ではなく、自分に注目してみる。
他の誰かは全て枠の外に置いておいて、静かに感じてみる。
聞こえてきませんか?見えてきませんか?感じませんか?

自分の中でそれはやっぱり「大好き」なんです!
自分の「大好き」を大切にすることは自分自身を尊重することです。

「これが好きなんだ」と言うとき、自分の中にある「大好きな気持ち」を感じながら言ってみませんか。

それを聴いて相手がどう思うかというところに注目するのではなくて。
自分の「大好き」な気持ちに集中しましょう。
「大好き」を大切にして自分を大切にしましょう。