どうして「手放し」に行き着いたの?vol.1
2023.11.01
コンセプトにも書いてるけど、もう少し詳しく書いてみます。
きっと何かもっと違うやり方があるはず!
目標に向かって努力、頑張って試行錯誤。
その結果、いつもある程度は目標達成できる。
でも、何か幸せじゃない。
あともう少し頑張りたいんだけど…、苦しくなって行き詰まる。
このプロセスを繰り返してた気がする。
「手放し」に行き着く前もそうなってた。
何か違うなぁ…
何か重いなぁ…
何か苦しいなぁ…
そして、思う。
もっと軽やかに、明るく楽しく、笑顔で。そんなふうに取り組みたいし、そう生きたい。
きっと何かもっと違うやり方があるはず!
どうしたら、どこに、そんな方法があるんだろう?
全てはご縁なんだ
手放すことは今までもよく聞いていた。マインドフルネスとかスピリチュアルなことを学んでいた時とか。
でもまさか今になってこんなに自分の中でフューチャーされるとは思わなかったんだけど。
コロナ禍で読んでいたデヴィッド・R・ホーキンズ博士の本。
和訳されている「パワーか、フォースか」「わたし」を何回も繰り返し読んでいた。
夫婦で「本物の愛ある夫婦関係を育む」をテーマに取り組んでいる中、博士の奥様であるスーザンさんが本を出されたことを発見。
洋書だけど買ってみたらとても面白くて、そこに彼女が博士の本をいくつかオススメしていた。
その中にあった本が「letting go」
レッティングゴーとは手放すこと。
そうかぁ、手放すものって色々あるけど「感情」だったんだぁと知った。
ちょうどその頃に偶然出会った本が「禅マインド」。禅も手放しが要、何か繋がっている。
禅にハマって色々読んだりお寺に坐禅しに行ったりしていた時。ふと浄土真宗の本を読みたくなった、私の家がお西さんの檀家なのでうちの教えはどうなんだろって。
そこで「他力」という考えを知り、やっぱり「手放し」が肝だと確信したのでした。
vol.2に続く