少し前の自分を責めないで
色々学び経験して気づいたからこその、あるある。
あぁあの時なんであんなことしちゃったんだろ?今ならあんなこと絶対しないのに!恥ずかしくなったり、自分を責めたくなったり。
もっと早く気づいてたら人生変わったかなぁ…嘆いたり、無価値感感じたり。
これらネガティブを感じたら、いつも通りのプロセス。
しっかり感じて手放すことを決めます。
こういう場合に私がしている感じて手放すプロセスをシェアします。
少し前の、その時の自分にとって、そうすることは最善だった!
何も考えなしにその選択をしたわけじゃないはずで、その時点ではそれが一番よい考えだと思ったわけです。
デビッド・R・ホーキンズ博士著の「わたし」から3つ引用ご紹介します。
1.決断は、潜在的な要因に多大なる影響を受けています。ですから行動は、意識的、無意識的両方のプログラムの複雑な相互作用に加え、その時々に優勢な意識フィールドの目に見えない影響も受けています。…要するに、
単に自身だけでなく、いろーんな影響を受けてその決断をしているわけ。
2.過去の過ちは慈悲と責任を伴って見なければなりません。それが唯一過ちを正す方法です。…要するに、
優しく振り返ること。そうかそうか、そうだったのねって優しく優しく。
そしてその時の意図を確かめること。そうかそうか、そういうことだったのねって優しく優しく。
3.罪悪感は、身勝手さにもなりえます。そのために消耗するエネルギーを、同胞に貢献するために使ったほうがよいのです。…要するに、
責めたところで誰の何のためにもならない。自己中的に悶々と思うより、他にやれることあるよってこと。
以上3つは私にとって助けになります。
ただネガティブを認めてしっかり感じる前からこういう知識ですぐにポジティブに移行しようとすると未消化のネガティブが残って表面的にしか手放せません。
最初から知識に頼り過ぎずに、ただしっかり感じることが何より大事だと思います。
色々学び経験しているからこそ起きる感情。
厳しさよりも優しさを選択したい。