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季節の変わり目に調子を崩しやすい人へ|体・仕事・暮らしを一緒に見直す

2026.09.02

季節の変わり目になると、なんとなく体が重い。

朝起きても疲れが残っている。
いつもより集中できない。
気持ちが落ち込みやすかったり、些細なことでイライラしたりする。

そんな変化を感じることはありませんか。

気温や湿度、日照時間などが変わる時期は、睡眠や食欲、疲れ方などにも変化が出ることがあります。

けれど、調子を崩したときに見直したいのは、体のことだけとは限りません。

仕事を詰め込みすぎていないか。
家の中で無意識に頑張り続けていないか。
休んでいるつもりでも、頭の中ではずっと何かを考えていないか。

特に40〜50代は、仕事、家庭、人間関係、自分自身の変化など、いくつものことが重なりやすい時期です。

今回は、季節の変わり目に調子を崩しやすいときに、体・仕事・暮らしを一緒に見直すための視点をお伝えします。

季節の変わり目は「体調だけ」の問題にしない

体調を崩すと、

「もっと体力をつけなければ」
「食事をちゃんとしなければ」
「運動不足かもしれない」

と、まず体のことを改善しようとする方は少なくありません。

もちろん、睡眠や食事、運動などを整えることは大切です。

ただ、それだけでは十分ではないこともあります。

たとえば、睡眠時間は確保していても、仕事のことが頭から離れず、ずっと緊張しているかもしれません。

食事には気をつけていても、予定を詰め込みすぎて、ゆっくり食べる時間がなくなっていることもあります。

休日は休んでいるつもりでも、家事や家族のことを一人で引き受けているなら、実際にはほとんど休めていないかもしれません。

体と、仕事と、暮らしは別々に存在しているわけではありません。

どこか一つに負担が偏れば、ほかのところにも影響が出てくることがあります。

だからこそ、調子を崩したときには「何を食べればいいか」だけではなく、今の生活全体を少し広い視点から見てみることが大切です。

まず、体に何が起きているかを見る

最初に確認したいのは、今の自分の状態です。

以前と比べて疲れやすくなっていないか。
睡眠時間や起床時間は変わっていないか。
食欲や食事量に変化はないか。
肩や首に力が入っていないか。
一日の中で、いつ疲れやすいのか。

「調子が悪い」とひとまとめにするのではなく、少し具体的に見てみます。

ここで大切なのは、すぐに原因を一つに決めないことです。

体の状態にはさまざまな要因が関わりますし、必要に応じて医療機関で確認することも大切です。

一方で、検査では大きな問題がなくても、

「今の生活を続けると少し苦しい」

という体からのサインが出ている場合もあります。

そんなときは、体を元の状態に無理やり戻そうとするより、今の自分に合った生活のペースを考えてみるほうが役立つことがあります。

仕事の量だけでなく「頭の負担」も見直す

次に見ておきたいのが、仕事です。

仕事の負担というと、勤務時間や仕事量を思い浮かべやすいかもしれません。

けれど、実際にはそれ以外の負担もあります。

返事を待っている案件がいくつもある。
予定変更が頻繁にある。
人に頼めず、自分で処理している。
失敗しないように、頭の中で何度も確認している。
仕事をしていない時間にも、次にやることを考えている。

こうした「頭の中に持ち続けているもの」も、少しずつ負担になります。

特に、これまで頑張ることで仕事を回してきた人ほど、

「これくらい普通」
「まだできるから大丈夫」

と考えやすいものです。

けれど、季節の変わり目など、いつもより調子が安定しない時期まで同じペースを維持する必要はありません。

仕事そのものをやめなくても、予定の入れ方、返事をするタイミング、人に任せる範囲などを調整することはできます。

暮らしの中に「回復できる時間」があるか

もう一つ見直したいのが、毎日の暮らしです。

休息というと、何もしない時間を増やすことだけを考えがちです。

けれど、大切なのは自分が本当に緩める時間があるかどうかです。

好きな音楽を聴く。
近所をゆっくり歩く。
家事を少し簡単にする。
一人になる時間をつくる。
家族にお願いする。
予定のない時間を残しておく。

何が回復につながるかは、人によって違います。

反対に、健康のために始めた運動や食事管理が、「ちゃんとやらなければ」という新しい負担になってしまうこともあります。

調子を整えるために、さらに頑張るものを増やしてしまっては苦しくなります。

必要なのは、もっと強い自分になることではありません。

今の自分にとって何が負担で、何なら無理なく続けられるのかを見つけていくことです。

季節の変わり目に、窓辺でお茶を飲みながら仕事と暮らしを見直す女性

これは「自己管理ができない」という問題ではありません

季節が変わるたびに調子を崩していると、

「私って体が弱いのかな」
「もっと自己管理しないと」
「周りの人は普通にできているのに」

と思うことがあるかもしれません。

けれど、すぐに自分の性格や自己管理能力の問題にする必要はありません。

体の状態、仕事量、人との関わり方、生活リズム、休息の取り方。

いくつもの要素が重なった結果として、今の状態が起きている可能性があります。

だからこそ、整理して扱うことができます。

エトワールのセッションでは、こうしたとき、いきなり「もっと休みましょう」「考え方を変えましょう」と結論を出すのではなく、

「今、何が一番負担になっているのか」
「体・仕事・暮らしのどこに無理が集まっているのか」

を一緒に整理するところから始めています。

必要に応じて体の状態も確認しながら、仕事の進め方、人との距離感、家庭の中で抱えていることまで含めて見ていきます。

一つずつ分けてみると、「全部しんどい」と感じていた状態の中にも、調整できるところが見つかることがあります。

気づいたことを、実際の生活に落とし込む

自分が頑張りすぎていることに気づいても、それだけで生活が変わるとは限りません。

「少し仕事を減らそう」

と思っていたのに、元気になった途端にまた予定を入れてしまう。

「家族に頼ろう」

と思っていても、いざその場になると自分でやってしまう。

「疲れたら休もう」

と決めたのに、休む基準がわからず、結局限界まで頑張ってしまう。

一人で考えていると、慣れたパターンに戻ることは珍しくありません。

そのため、こうしたテーマは知識として知るだけではなく、

「予定をどのくらい減らすのか」
「何を人に頼むのか」
「疲れている日は何をやめるのか」
「仕事相手にどう伝えるのか」

といった具体的な行動や言葉に落とし込むことが大切です。

エトワールでは、気づきだけで終わらせず、その人の仕事や家庭、体の状態に合わせて、実際の生活の中で使える形を一緒に探していきます。

無理に強くなるのではなく、

「この状態なら、こう暮らせばいい」

という自分なりの整え方を少しずつ持てるようになること。

それが、季節や環境が変わっても、自分を見失わずに過ごす土台になっていきます。

おわりに

季節の変わり目に調子を崩したとき、

「早く元気にならなければ」

と焦る必要はありません。

そんなときこそ、一度立ち止まって、

今の体はどうなのか。
仕事に無理はないか。
暮らしの中で回復できているか。

少し広い視点から見直してみてください。

不調は、今までの暮らし方が間違っていたという意味ではありません。

今の自分に合うペースへ調整するタイミングなのかもしれません。

以前と同じように頑張れる自分に戻ることだけを目標にするのではなく、これからも無理なく続けていける形を探していく。

その視点を持つだけでも、体との付き合い方、仕事の仕方、毎日の暮らし方は少しずつ変わっていきます。

季節の変わり目になると毎回調子を崩してしまう。
体のことだけでなく、仕事や暮らし全体を見直したい。
何を減らし、何を残したらいいのかわからない。

そんなときは、一人で整理しようとせず、ご相談ください。

コーチング・エトワールでは、働く女性が自分を削らずに、心・体・仕事・暮らしを自分に合う形へ整え直すためのサポートを行っています。

今の状態を一緒に整理しながら、無理なく続けられる働き方や暮らし方を探していきます。

無料相談30分もご用意しています。

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