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オウム返しって本当はどういうもの?

2018.09.08

先日のNHK文化センター名古屋コーチング講座で話題になった「オウム返し」

コミュニケーションについて学んでいてもいてなくても、聞いたことがあるかもしれません。

これについてAさんが、相手の使った言葉を使って質問することと話してくれました。

例えば、「嬉しかった」と相手が言ったら、「どういう時に嬉しかったんですか?」「何がそんなに嬉しかったんですか?」と質問するというもの。

そうしたらBさんが、私は相手の使った言葉をそのまま伝え返すことと思っていた~と話してくれました。

例えば、「嬉しかった」と相手が言ったら、「嬉しかったんですねぇ」とそのまま返すというもの。

狭義のオウム返し、一般的によく言われているオウム返しはBさんが言っているものですね。

Aさんが言っているオウム返しはさらに発展したオウム返しですね。

なので、どちらもオウム返しです。

上の話をした上で、私からこんな質問をしましたね。

オウム返しの本質って?

オウム返しって何を意図して使うものなのか?

どちらの使い方にしても、オウム返しは「共通言語を使うことで、相手と信頼関係を築くため」に使います。

相手と共通点を見つけると嬉しかったり、安心できますよね。
相手と共有することで、協力的になりますよね。

オウム返しは傾聴のスキルですが、いわゆる「承認」なのです。

Aさんが相手と同じ言葉を使うと、対話が楽になると話してくれました。

新しい言葉を何か生み出さなくてもいいからと話してくれましたが、そう、そこにあるものを使うという発想でもありますね。

対話のヒントって対話の中に沢山あるので、それをキャッチして使うことが対話をスムーズにし、相手との距離も縮めるのです。

オウム返し、是非使ってみて下さい\(^o^)/