県庁を辞めて7年経ちました!
6月に入りました、いかがお過ごしですか?
タイトルにも書きましたが、私は元岐阜県庁職員で、2010年5月末で11年と2ヶ月の職員生活を終え、今もうそれから7年経ちます。
時が経つのが早くてもうそんなに経つのかと驚きますし、ふとこの7年間を振り返ります。
仕事を辞めてすぐにコーチとしてもダンサーとしても活動を始めたわけではなく、学びながら徐々に始めていくスロースターター。
辞めた翌日に卒業旅行と称してスペインに行ってきましたねー、楽しかったな。
そして帰ってすぐにコーチング資格取得のために本格的に勉強を始めました。
ダンスの方も今のスタジオに入ったのが7月かな、懐かしいですねー。
「県庁を辞めるなんて、もったいない!」
と、かなり沢山の方に言われました。
それはもう沢山の色々な方にね、笑
私もまさか県庁に入った頃に県庁を辞めるなんて一切考えませんでしたよ!
定年までお勤めするんだと思っていました。
でも、辞めて後悔したことは今までに一度もありません。
辞めてよかったと思っています。
あ、それは県庁生活がどうのっていう話ではないです。
県庁時代も楽しくやってたので^^
今、好きな仕事や好きなライフスタイルで生きていられることに本当に感謝しています。
今の仕事を辞めて独立したいとか転職したい方も沢山いらっしゃると思います。
私は無責任に「辞めて新しい扉開いちゃいな」というようなことは言いません。
特に「今の仕事や人間関係が嫌だから」辞めるというのは決しておススメしません。
その問題は仕事を変えれば解決するものではないからです。
解決されない問題は繰り返し起きます。
何かから逃げるのではなく、この人生で本当にやりたいことがあるなら挑戦した方がいいと思います。
私自身も本当に県庁を辞めた2年前に一度辞めると親や主人に話したことがありますが、それは猛反対にあいました。
「辞めてからやりたいことを見つける」と言っていたのですよ、甘いですよねー笑
それから2年間かなり色々模索し、これでやっていこうと覚悟してから辞めました。
不思議なもので、準備して覚悟を決めているので、後押しすることが沢山起きるのです。
もちろん人間関係でも揉めることありません。
今では本当にあの時の決断してよかったと思っています。
コーチングでもこれから独立したい、キャリアアップしたいという方に実体験をもっていろいろお伝えしています。
一度きりの人生、後悔したくないですもんね。
7年って体などでも節目のサイクルであったりするのですが、私も何か今年は「原点回帰」がテーマな感じがしています。それはコーチングもベリーダンスもです。
7年前と目指したいことは変わっておらずですが、新たに取り組もうという感じです。
この7年、本当に色々なことに取り組んできました。
それは全てコーチングやダンスに活かすためでした。
それらの学びや経験が「やはりこれでやっていきたい、こうしたい」と強く思える後ろ盾になってくれています。
女性のためのコーチング、好きを輝きに変えるコーチング、心を大事に自分らしくゴールを目指すコーチング。
どれも「コーチング・エトワール」コンセプトを大事、これからも活動していきたいです。
どうぞよろしくお願いします。